2016年03月30日

ライフスキルってなんだろう。





小学校2年の長男が春休みでゴロゴロしています。

皆さんのご家庭はいかがでしょうか?

家にパンダがいるみたいなので、

朝、一緒に町のごみ拾いを兼ねた散歩を始めました。






火ばさみとバケツを持って、

毎日約30分〜40分かけて町を歩きます。



最初は渋ってましたが、

ゴミひとつ = 1ポイント

1ポイント = 1円。


ボーナスポイントデーでは

なんと1ポイント=5円!!



というシステムを開始しまして、

見事に朝も早起きになり、

計算の勉強になったり、

親(僕です)の運動不足の解消になったり、

町も綺麗になるという効果が表れました!




子供と一緒にゴミ拾いをしていると、

地域の方が声を掛けて下さいます。


ちょっとした挨拶だったり、

「えらいねー」の言葉に子供が喜んだり。



そして、普段は車の生活なので、

あまり通らないような町の風景があったり。





やってみると、自分自身が新しい発見をしたり、

様々な事に気が付いたりするようになりました。







ところで、みなさんは”ライフスキル”という言葉をご存じですか?



【ライフスキル】

世界保健機関(WHO)は「日常の様々な問題や要求に対し、より建設的かつ効果的に対処するために必要な能力」と定義している。


WHOはライフスキルに最も重要な項目に

(1)意思決定能力
(2)問題解決能力
(3)創造的思考
(4)批判的思考
(5)効果的なコミュニケーション能力
(6)対人関係の構築と維持能力
(7)自己認識
(8)共感する能力
(9)感情を制御する能力
(10)緊張とストレスに対処する能力

――を挙げている。




難しいですね!笑




この”ライフスキル”という能力が備わった人が

「自立した人間」ということになるそうです。



僕はまだ自立できてないようです、、。笑





そして、この”ライフスキル”が身についていないと

大人になって大変困るというお話を先日聞きました。



全て条件を完璧に満たす人なんて、そうそういないでしょうが、

「自分で考える力を持つ」という事と、

「他人に頼ることができる」という事が、

結局は自立になってゆくんだろうなと思う訳です。






そして子育て。


子育ての最も大きな目的は、

「子供を自立ささせる」ことだと考えています。




自分で生きて行ける。そして、人や地域と関わりが持てる。




先日、あるパパ友に

「片岡さん、子育ての目的って何だと思いますか?」

と聞かれて、僕は「子供の自立ですかね」と答えました。



それも正解なのでしょうが、

そのパパ友はこう言いました。


僕の考える子育ての目的は、

「子供が仕事を創造できるような人間にする」ことです。




就職や入試を最大の目的にして生きてきた若者たちは、

自分で人生を選ぶことができず。他人の意志で生きています。


その目的や設定から外れたとき、

多くの若者が「自殺」という選択肢を選びます。



これは、子育てのやり方の問題でもあるのかもしれない。

どんな事があっても、生きて行ける強い人間にしないと。

日本の子供達、日本人は弱って行くばっかりですよ。



そう、そのパパ友は言いました。




確かにそうなんです。




僕たちは、自分の子供に、自分の価値観を押し付けています。



もちろん、良い意味で、倫理観や社会性など、

社会的な善。法的な善は必要ですが、



生き方は、子供に選ぶ権利があります。





あるパパ友は、こうも言いました。



今の時代、子供の時に夢を持つ必要はない。

他人に無理やり押し付けられた夢なんて夢じゃないでしょ。

今の幼稚園、保育園、小学校の教育では、

夢=職業 なんですよ。

こんなのナンセンスでしょ!

子供が将来の夢は何か聞かれた時に「公務員」と答えるのは

親が公務員になって欲しいと押し付けてるからでしょ。



自分の夢を選べないくらいなら、

今は夢なんて持たなくていいんですよ。

本当の夢ってなんでしょうね。





大切な人とちと一緒に、強く生きる。

それこそ、本物のライフスキルではないかと思うんです。






子供に強さを身に着けさせようとした時に

必ず必要なのが、失敗経験からの成功体験への

トライアンドエラーです。







親は

木のように立って見ていれば良い。




そんな言葉を思い出します。




そこに存在して、

大きく見守って、

黙って実を授ければよし。


余計なことはいらないのかもしれません。






朝のゴミ拾い散歩が、

息子とってどんな気づきになるか分かりませんが、

心になにか感じて欲しいと思う余計な親心もある訳で。




僕もまだまだ、教えてもらってばかりです。








posted by 大地の実 at 19:13| ブログ

2016年03月25日

春はドリップバックと相場は決まっている。







春になると決まって大爆発するアイテムがあります。


それがコレ!



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そうです、ドリップバックです。










特に今週はその勢いも素晴らしく、

まさに飛ぶように売れて行きました。





春は、人事移動や離退職で引っ越しや転勤の季節。


ご挨拶するにも手ブラじゃ困る!

そんな時に、まさにうってつけのアイテムです。




手軽さと、クオリティ、そしてお値ごろ感。





まさに三拍子そろったアイテムなのですが、

写真のオリジナルデザインタイプは

当店で焙煎したコーヒー豆を使って

専門の工場で窒素充填加工してもらいます。

1000個単位で制作しますが、

主力商品なので2〜3か月で売り切れます。



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そして、このクラフトタイプは

コツコツと地味にお店で作ってます!



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そして、実はヒッソリとですが、

オリジナルドリップバックの制作も

手掛けていて、店頭で告知しています。




先日も、ご結婚式のお手土産にということで

桜をモチーフにしたオリジナルデザインで

60個のご注文を頂いたり、

本日も西条のCD&雑貨店のフランクスさんの

オリジナルドリップバックを50個納品したりと

結構、需要があるんですね。





そこで、思い切ってホームページにも

UPしちゃおうということになって、

本日掲載させて頂きました。



オリジナル ドリップバック制作について




個人様はもちろん、

会社のノベルティや

イベントやマルシェ、

お店やサロンのオリジナルアイテムとして。




様々な可能性を秘めています。





もちろん、当店で焙煎した高品質なコーヒー豆を

少しずつ挽いて詰めて行きますので

味もしっかり保障しております。





ご興味ある方、ぜひ一度、お問い合わせください。




オリジナルドリップバックで

ワンランク上の顧客満足創造のお手伝いを致します!







posted by 大地の実 at 17:50| 珈琲豆のこと

2016年03月14日

コーヒーの熟成のお話。






昨日、妻の実家で飲んだプレスコーヒーが「はっ」とするほど美味しくって、

何だろうと聞くと、ウチでちょうど1カ月前に焙煎したバレンタインブレンドでした。

(保存は室温で密封した状態で悪い酸化はなし)




強い香りがある訳ではないし、

風味そのものは「穏やかな」状態でしたが、

驚いたのは「高級チョコレート感のある素晴らしい旨味」でした。




1カ月という時間の中で熟成されて生まれた風味でした。



普段は焙煎当日から2〜3日の珈琲ばかりを

テイスティングしていると感じられない

「熟成された素晴らしい旨味」に感動したのです。




いつもは「コーヒーは新しいほうが美味しい」と言っていますが、

ちょっと考え直さないといけないかなと思った次第です。




この熟成期間をコーヒー用語で「エージング」と呼びますが、

特にエスプレッソ用の豆に対してはこのエージングを施します。




なぜ、エージングするかと言えば、

焙煎したての珈琲豆には炭酸ガスが多く含まれているから。




エスプレッソではガスが多いと味が出ないという特徴があって

コーヒーが薄く感じられることがある為です。



私たちのお店では「ガスガスしとる」と言います。




そして、もうひとつの目的はエージングで

”アロマオイル”を作る為。






この炭酸ガスは香りの強さと比例しますので

コーヒーの素晴らしい香りを楽しむ為には

この「ガス」も必要なのです。




ドリップコーヒーでは蒸らしの時やお湯を注いだ時に

フワーッと粉が膨らむのがこのガスの仕業で、

粉が膨らまないという事は”ガスが抜けて古い”という証拠。




エスプレッソに比べてドリップコーヒーでは

この炭酸ガスの影響は少ないので新鮮さが重要視され

むしろカップから立ち上るアロマこそが

魅力的で素晴らしい風味だという感じです。





なので一般的な自家焙煎珈琲店では

「新鮮=正義」という構図がほとんどで

EARTH BERRY COFFEEでも基本的にはそうです。








ただし、新鮮な状態(焙煎当日から1週間くらい)では

「熟成された素晴らしい旨味」は楽しむことはできないという

ことになる訳です。





うーーーーん、、。




もったいないですね、、。




しかし「熟成された素晴らしい旨味」が出た時には

新鮮な強い香りやフレーバーやキラキラした酸質は

は弱まってしまいます。





うーーーーん、、。



もったいない、、、。





この「熟成された素晴らしい旨味」の正体は

前述した”アロマオイル”なのですが、

アロマオイルとはコーヒーの中のオイル成分が

コーヒーの香り成分(炭酸ガス)とゆっくりと混じり合い、

オイルに香りが移った熟成された状態のモノを言います。




例えるならば

オリーブオイルでつくるガーリックオイルとか

ごま油でつくるラー油みたいな感じでしょうか。






コーヒー豆の内部でこんな変化が起きるのです。






この”アロマオイル”を最重要視したコーヒーが

イタリアのエスプレッソです。



最低でも14日以上のエージングをかけないと

使わないという徹底ぶりでアロマオイルを楽しむ文化。

それはエスプレッソを美味しく味わいたいという

試行錯誤から生まれた知恵なのかもしれません。





また、ドリップコーヒーではオイル成分を

ろ過してしまうのでアロマオイルから生まれる

「熟成された素晴らしい旨味」は味わいにくい

抽出方法なのかもしれません。




新鮮でフレーバーの強いコーヒー。

熟成された旨味の強いコーヒー。



それぞれ、魅力があって素晴らしいです。





もし、可能であれば

焙煎してから10日前後まではドリップで香りを楽しんで

それ以降はプレスコーヒーでアロマオイルの旨味を楽しむ。



というのがコーヒーをより楽しむ方法なのかもしれません。




皆様もぜひアロマオイルの素晴らしい旨味を体験して下さい。




EARTH BERRY COFFEEでもエスプレッソ・ラテ用の豆では

コーヒー豆は6日以上のエージングでアロマオイルを

味わって頂けるコーヒーをお出ししています。




コーヒーって面白いですね!






posted by 大地の実 at 15:03| ブログ

2016年03月11日

オンラインショップ本格稼働開始。






今年も3.11が来ました。



もう5年。まだ5年。



今年もボランティアで気仙沼へ向かう友人にコーヒー豆を託して、

東北の方々へ、ほんの一息のコーヒータイムを楽しんで頂いております。




さて、実は昨年末から、ひっそりとオープンしておりました

EARTH BERRY COFFEEのオンラインショップをご存じでしょうか?笑



ご存じない方も多いと思います。

なぜなら、ほとんど告知しておりませんでしたから!!爆



理由はひとつ。


決済方法が銀行振込しか出来なかったから!





そして、本日よりオンラインショップで

クレジットカードと代引きの決済が出来るようになり

いよいよ本格稼働へと相成った訳で御座います。



遅々としてやらなかったのは

全てワタクシの仕事の遅さで御座います。m(. .)m




これから、バシバシと使って行きますので

皆様どうぞよろしくお願いします。



ネットショップと言えば、

お店から遠くの人が注文するものだと思っていましたが、

「お店での受け渡し」という選択肢もあるのです。



この選択肢は、色んなお店でも実際に使われているのですが、

限定商品の予約販売や、特殊なセール商品の販売などに使われています。



いろんな使い道が出来そうなので、

折角、実店舗のあるショップですから

地域密着型のオンラインショップもいいかなと思っております。





一度、どんなもんか覗いてみて下さいませ。


EARTH BERRY COFFEE オンラインショップ




posted by 大地の実 at 16:31| 店のこと

2016年03月07日

新しい豆は春風のように。





いきなり春になりました!


花粉症持ちのワタクシ、

鼻水とクシャミのエンジンが全開でございます!








さて、新しいコーヒー豆のご紹介があります。




■ コロンビア ドナファナ ボルケーノ

  シティーロースト (中煎りの後半)

非常に「いかつい名前」ですが、優しくて甘いコーヒーです。

ダークチェリーやオレンジピールのような強い甘みのある果実感。

焼きリンゴやチョコレートのようなニュアンスもある素晴らしい風味です。



コロンビアでも屈指の優良産地ナリーニョにある

ドナファナ火山地区で栽培されたコーヒーです。



標高が高いので味が濃密でボディ感も豊かで、

業界用語である「昔の良かったコロンビア」そのもの。
(*このネタもいつか書いてみようと思います。)






そしてもうひとつ。



■ エチオピア イルガチェフェ ウォレカ

ミディアムロースト (中煎りの前半)


人気だったコンガ農協が終わりましてウォレカ農協になりました。


スイートレモンやピーチ、マスカットのような

爽やかで素晴らしい甘みを持つコーヒーです。



コンガ農協も良かったのですが、

今回のウォレカはチェリーの熟度が素晴らしくて

とにかく甘い!甘い!



ハチミツとか糖蜜を連想するような風味があったり

とても綺麗で透明感のある余韻があったりで、

本当に素晴らしいエチオピアンコーヒーです。




さらーに!もうひとつ!!



■ グアテマラ コバン ブルボン

 ハイロースト (中煎り)

とても爽やかでオレンジやラズベリーのような果実感のある風味。

アカシアのハチミツのような豊かな甘みが広がります。

シロップのような滑らかな質感とクリーンで甘い後味。





コバン地域のサンクリストバル地区という小さなエリアから

完熟したブルボン種だけを集めた特別なロットです。



ブルボン種とはコーヒーの品種の名前で、

特においしい品種として昔から人気があります。




この辺りのブルボン種はスイートオレンジのフレーバーがあって

素晴らしい甘みがある事を知ったバイヤーが長年の調達を経て

ようやく手に入れたという特別なロットです。





今回も全力投球の3種類が出そろいました。

置きに行く気は一切、御座いません!




全てのコーヒーがキラキラしていて

爽やかで素晴らしい風味です。




本当に春風のような心地よさ。





新しいコーヒーとの出会い、

ご用意してお待ちしております!




さあ、春色のコーヒーを楽しもう!!




posted by 大地の実 at 18:34| 珈琲豆のこと