2017年09月28日

世界トップレベルのラインナップ!



毎年この季節(秋)になると、


様々なコーヒー豆が新登場します。



僕たちのような買付グループでは

コンテナで一気に仕入れますので

いつもは神戸や横浜の低温倉庫に

コーヒー生豆を保管してもらい、

お店のラインナップを見ながら

コーヒーのセレクトをします。






秋から冬にかけては、

特にコーヒーのおいしい季節なので

ここ一番の豆が登場してきます。





これからお店に並んでゆく

特別なコーヒーを少しだけご紹介してみます。




【10月ごろから】

カップオブエクセレンス2位 ブラジル テラサンタ農園

いきなり凄いのが登場します。国際品評会カップオブエクセレンスで準優勝した超貴重なコーヒーです。

このコーヒーは、9月30日と10月2日の開店5周年記念イベントで「ふるまいプレスコーヒー」として、皆様へ楽しんでもらう予定です。

完熟したリンゴやアアプリコットのような、とても強いフルーツの甘味。ほんのりミルクチョコレートやキャラメルのような印象で、心地よい余韻のある、素晴らしいコーヒーです。




エルサルバドル モンテシオン農園

こちらも名門農園です。オレンジやタンジェリンのような甘く爽やかな柑橘感。

ハチミツやシロップのような甘味もあるクリーンでエレガントなコーヒーです。






【 11月ごろ 】

カップオブエクセレンス3位 コスタリカ エルセロ

これまたスゴイ豆が登場します!

シナモンやバニラのようなスイートスパイスの魅惑的な風味と

綺麗なシトラス感が折り重なって素晴らしい風味を作っています。





グアテマラ エルソコッロ農園

2014年に旅した思い出深い農園です。

上質なカカオの風味と、ダークチェリーやプラムのようなフルーツ感。

濃密なボディとクリーンで繊細な後味も秀逸です。




エチオピア ギゲザ

人気のグジエリアのウォッシュドコーヒーです。

レモンティーやピーチ、マスカットのような、明るく華やかで甘いフルーツ感。

ジャスミンのような花の香りもあって、素晴らしいコーヒーです。



【 12月ごろ 】

カップオブエクセレンス 1位 ホンジュラス エルプエンテ ゲイシャ ハニー

世界最高落札価格の付いたコーヒーを買ってしまいました!笑

スコアも91.70と神豆です。

文字通り2016年収穫の「世界NO1のコーヒー」です。

東広島で販売できることを誇りに思います!

極少量ですので、ご期待ください。





間違いなく、日本トップレベル、いや、

世界でもトップレベルの素晴らしいコーヒーが

東広島で楽しんで頂けますよ!




ぜひ、新しいコーヒーを体験して下さい!

さあ、コーヒーを楽しもう!








posted by 大地の実 at 18:34| 珈琲豆のこと

2017年09月25日

あれから5年、これから5年。



EARTH BERRY COFFEE は10月1日(コーヒーの日)に5周年を迎えます。


お客様には、本当に感謝、感謝の気持ちです!

ありがとうございます。




5年前のことは、よく覚えています。

不安があって、期待があって、不思議な高揚感がありました。




最初は夫婦2人でスタートして、

今はチームで支えてもらってます。




開業当初、おそらく自営業の方はご存知ですが、

事業計画書という物を作ります。



その時、5年後の予想みたいなものを立てるんですが、

最初は「5年後」のことなんて考えられなかったし、

5年後って、すごく遠い未来でした。




でも今、その5年後に僕はいます。





とても不思議な気分ですが、

5年前の僕が少し羨ましくもあります。






だって、この5年間で、どれほど素晴らしい体験と

どれほど素晴らしい学びがあったことか。





5年間で、とても幸運な出会い、幸運な選択がありました。




そして今も僕たちは、前を向いて歩いています。



EARTH BERRY COFFEE のミッションステートメントは

「おいしいコーヒーで、たくさんのお客様へ幸せな時間を提供する」ことです。



日本から、遥か、遥か、遠く離れたコーヒー農園で

丁寧に大切に育てられたコーヒー豆が

私たちEARTH BERRY COFFEEを通じて、

たくさんのお客様へ届いています。




おいしいコーヒーは、普通には作られません。




たくさんの人が、時間と手間をかけて、

さらに、神様に選ばれた土地でしか

おいしいコーヒーは生まれません。





そして、そんな「おいしいコーヒー」は

たくさんの人を幸せにするパワーがあります。




私たちの暮らしのなかに、

小さな幸せを作ってくれます。





なのでEARTH BERRY COFFEE は、

”コーヒーを売る”のではなく、

”幸せな時間”を売ります。



これは5年前も同じで、

これからも同じです。



コーヒーを楽しんで下さい。


暮らしを楽しんで下さい。


人生を楽しんで下さい。




皆様の幸せな生活の一部に

EARTH BERRY COFFEE があれば幸せです。




これからも、よろしくお願いします!





posted by 大地の実 at 14:09| ブログ

2017年09月22日

コーヒーに正解はない。



2017年9月20日〜22日の期間中に

東京ビックサイトで開催されたコーヒーイベントに

買付グループのブースのお手伝いとして参加してきました。



昨年よりも人が多くて大賑わいです。



コーヒーの業界も日進月歩ですので

毎年新しい道具や技術が発表されて話題になります。



特に変化が大きいと感じるのは

「ドリップコーヒーの淹れ方」です。




現在の世界のドリップコーヒーのトレンドは

”クリーンで華やかなフレーバーの味作り”です。




偶然にも僕たちのブースの隣に

今年のワールドブリューワーズ(世界抽出大会)

世界チャンピオン(台湾)が来ていて

世界大会で優勝したレシピでドリップしていました。





豆は「ナイティプラス」というアメリカの会社の

パナマのゲイシャ。(非常に高価な豆です)




行列ができている中、僕もご相伴に預かってみると

驚くほど”薄い”のです。


なのに、フローラルで華やかな香りと

心地よいフルーツの酸味を感じました。



まるで、フレーバーティーやハーブティーのようです。




濃度を限りなく薄くして

華やかで甘い香りを活かすドリップでした。





10年前のドリップの概念からしてみると、

「なんじゃこりゃ!」というギャップです。

水っぽいという人もいると思います。



しかし、そこに「美味しさ」はありました。



濃い、薄い、の枠を離れた

フレーバーを活かすコーヒー。





コーヒーの楽しみ方は日々進歩しています。




固定概念で、

これが良い。これが悪い。

というのは可能性を無くすのかもしれません。


コーヒーに正解はない。


美味しさがそこにあれば、

無限の可能性を感じさせる体験でした。


そして、それは世界の舞台では最も評価される基準でもあります。


日本のガラパゴスコーヒーも良いですが、

新しい体験を楽しむことも大切です。



コーヒーの本質は「フレーバー」にあることも事実。




パナマのゲイシャのような

華やかでレモンのようなフレーバーがあって

焙煎の浅いコーヒーには

世界チャンピオンのレシピは最適だと思います。



もし、チョコレートやキャラメルのような

フレーバーがあって深煎りのコーヒーだと

日本式のような濃く抽出するのが最適です。






豆の個性(フレーバー)を最大限に活かす方法としての

ドリップレシピとして考えたら、可能性は無限です。





世界チャンピオンのコーヒーを飲んで、

僕はワクワクしました。



だって、僕たちのブースのコーヒーも

負けないくらい素晴らしく美味しいのですから。




世界トップレベルの水準に自分はいると実感すると

やはりワクワクします。



大いなる刺激と学びをもらった東京での3日間でした。





また、コーヒー向き合う日々が

ここから始まります。






posted by 大地の実 at 17:42| ブログ

2017年09月15日

季節とコーヒーの焙煎と。




最近また、朝に少しランニングをしてます。


昼間は暑い日もありますが、

朝は肌寒い日も多くなってきました。




お店のブルーベリーの木も、

ちょっとだけ紅葉が始まっています。




この季節になると、

コーヒーの焙煎がグっと楽になって

風味も明るく軽やかになってくれます。





焙煎で一番難しい季節は、やはり夏です。



特に湿度が高い日は、とっても難しい!



ワタクシの使うプロバットという焙煎機は

特に蓄熱性が高くて、熱がこもる性質があります。




普段はこの蓄熱性が、素晴らしい焙煎の

手助けをしてくれるのですが、

夏場に限っては、逆に少し弱点になるのです。




とはいえ、一時期のことですし、

5年目を迎えるにあたって、

かなり対応できるようになりました。



きっと、お客様が気が付かないレベルの

変化で収まっています。笑





秋になってからの焙煎は

心躍るような感覚です。





思った通りのフレーバーが出て、

質感もクリーンカップも良くなります。



つくづく、コーヒーの焙煎は

空気の流れ(排気バランス)と

火力コントロールに尽きると感じます。

結局これが原理・原則なんだと思います。




ある人がいつも言うのが、

「良い焙煎は、一流の職人が揚げる天ぷらと同じ」

カラッして、素材の風味を最大限に引き出す。

絶妙な火加減と水分のコントロール。




とってもよく分かります。



軽やかで、素材本来からくる甘い酸は、

コーヒーに限ったことではない、とも思います。



焙煎機の性能も大きなキーワードになります。



他社の倍ある分厚いドラム、

スイスの鉱山から採掘して作った鋳物の

ボディからくる素晴らしい蓄熱性を利用して、

無駄なく効率よく水分を抜く洗練された設計。

そしてフレーバーを最大限発揮させるパワフルな火力。

そして、それらを支える強い排気バランス。





開業前に色々と焙煎店を巡ってみて、

プロバットのお店のコーヒーが香りが強いと

感じた理由は、こんなところにありました。



夏に比べて、コーヒーが美味しく感じる

季節がいよいよ来ました。




焼き立ての素晴らしいローストの香り!

口いっぱい広がるアロマとフレーバー!





ぜひ、皆様も楽しんで下さいね。






posted by 大地の実 at 18:40| 焙煎のこと

2017年09月14日

今年もお米が出来上がる。



2年前から、田んぼで稲を作っています。



妻の実家は、大きな田んぼと畑があって、

元々は米も野菜も作っていたのですが

いつの間にか休耕田となっていたので、

一念発起してド素人のワタクシが

米作りにチャレンジしてみたんです。



今まで僕は、農業に関わったことが無く

教わったことも無かったのだけれども、

「興味」はあったんです。




幸い、米作りに必要な農機具は

全て揃っていたのであとはやるだけでした。




図書館で米作り入門の本を借りて、

YouTubeで動画を検索しました。



近くの農協から配布される

「稲作のしおり」を熟読して

とりあえず知識の準備は済ませました。



トラクターで田起こしをして

肥料をまき、また耕す。


水路を整備して、いつでも水を入れるように。



田に水を張って、初めての代掻き。

うまく行かずに、何度も何度もやり直しました。




モグラが掘った穴から水が抜けて

すっからかんになって慌てたことも

何度もありました。



親戚みんなで、笑いながらのドタバタの田植え。




「米作りの半分は水の管理」と

近所のベテラン達に教わって、

ばあちゃんと近所の人に水を

毎日見てもらいながらなんとか実ってゆきました。




稲刈り、乾燥、もみすり。




未体験のことばかりで

分からないながらも、

なんとかなりました。






最初の米は、少ししか植えなかったので

30s袋で8袋ほどでしたが、

やっぱり、

やっぱり、

美味しかった。





今年は2回目で、少しコツを掴んだ気がして、

昨年の倍以上の作付けをしました。




鹿やイノシシの猛攻に合いながらも、

今年も順調に育っています。




10月の上旬には稲刈りが出来そうです。




米を育ててみて、

色んなことを知りました。




その昔は、米=命 として米が富の象徴だった時代には、

どんな暮らしをして、そんな生き方をしていたのか。


今の時代は、米を作る=生き残る という感覚は持てないので

愉しみの一つとしての米作りがあると思うんです。



米を作ってみたいっていう人も多いと思います。



もし、出来る環境、設備があるんであれば、

ぜひやってみて下さい。




予想以上に、最高です。





おいしい食事を頂くということは、

やはり暮らしにとって何より素晴らしい

愉しみであります。




ワタクシの作るコーヒーも

そうありたいと願っています。




















posted by 大地の実 at 16:25| ブログ