2016年08月08日

ブラジルの最強生物の洗礼 〜豆記世界編・ブラジルその2〜



8月のブラジルは日本で言う冬になり、

昼間こそ温かいが朝晩はとても冷える。



朝、鳥たちの歌声で目を覚まし、

ベットからテラスへ出てみると

ヒヤリと張りつめた空気が迎えてくれる。


それでも日中は20℃くらいまで上がる。








ブラジルのデュトラ農園には素敵なゲストハウスがあって、

滞在中の3日間はそこに泊めてもらい食事までご馳走になった。




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新築らしいゲストハウスは広くてオシャレ。







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そしてちょうどフェスタ・ジュンナをいう

ブラジルの夏のお祭り期間でもあって

いろんな飾り付けがしてあった。




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そして、コーヒーの生産地に行くときに

いつも楽しみにしていることがフルーツだ。





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必ずと言って良いほどコーヒー農園には

様々なフルーツが一緒に栽培されていて

採りたてのフルーツの盛り合わせや、

100%のフルーツジュース(これが絶品)が

ゲストにふるまわれる。





皆さんは、本物の完熟バナナの味をご存じだろうか?





バナナが木の上で黄色に完熟した味は

緑のままで収穫されて船の上で黄色くなる

日本で売っているバナナとは別次元の美味しさで

木の上で完熟するバナナは日本でいう高級メロンの味がする。




他にマンゴーやパパイヤ、グアバ、パッションフルーツに

メロンに至っては、バナナのレベルを想像して頂ければ

その美味しさをご理解して頂けると思う。




また、日本人には理解できないけれども、

アボガドはブラジルではフルーツの扱いで

その甘み、その風味は、日本では決して

味わえない旨味あふれる”フルーツ”だった。






デュトラでの朝食では、

いつも採りたてのフルーツが食卓に上り、

僕はそのフルーツを存分に味わった。




あまりに良く食べるので

日本人はフルーツを知らないのか?

日本人はカブトムシか?

と思われる程だったと思う。







このフルーツの食べ過ぎが、

この日、この後の悲劇を呼び起こしたのかもしれなかった。




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この日は、デュトラ農園で最も品質の良いコーヒーが

収穫できるエリア「アグアリンパ」を見学させてもらう予定で、

朝食後間もなくTOYOTAの四駆に乗り込んで出発した。

ちなみに、アグアリンパとは「綺麗な水」という意味だ。









農園の中のオフロードを軽快に四駆で駆け上がり、

景色がどんどんと広がってゆくと、

我々の行く手に大きな山が見えてきた。



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写真の中心の山をご覧頂きたい。





車の中で、若い通訳のジェームズ(18)が

「みなさん、今日はあの山に登りましょ。」

と意味不明なことを言ってるので冗談かと思ったら

オーナーのデュトラ兄弟もニコニコと微笑んでいた。







実はこの山、大きな岩で出来ているロックマウンテンで

地元でも有名な観光名所(ハイキング)だった。




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意気揚々と山道を案内されること1時間。








まさに絶景が我々を迎えてくれた。




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広大なブラジルの大地が目の前に広がっていて

見渡す限り、地平線の向こうまでコーヒー農園があった。

しばし言葉を忘れるほど見入ってしまったのは言うまでもない。








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陽気にこんな記念写真を撮っていたまさにその時、

すでに僕は悲劇に襲われていたのだ。






写真を撮り終えてなお風景に心奪われていた時、

急にデュトラさん達やジェームズやバイヤーの優子さんが

僕に向かって叫んだ。





キャー!!!!!


大変だ!!!!!!!


早く靴を脱いで!!!!!!


ヒカル!! カモン!!!!!!!!!


ヒカル!!フォルミゴス!!!!!!!








僕は何が何だか訳が分からず、

おもむろに自分の足元をみて

気を失うかと思った。



僕の右足に数千匹の蟻が群がっていたのだ!



ニューバランスのスニーカーのロゴが見えなくなるほど。

グレーのスニーカーがブラックかと思えるほどに。






皆さんは、ブラジルで最強の生き物は何がご存じだろうか?


アマゾンのアリゲーター?ピラニア?タランチュラ?

猛毒をもつスネーク?獰猛なタイガー?スズメ蜂?



いいえ、違います。



ブラジルで最強の生物は蟻です。




すべての昆虫界の頂点に君臨する蟻は

地球上で唯一、地面に住んでいます。




スズメバチなどの蜂は

蟻の襲撃を恐れて高い場所に巣を作ります。



大型動物も体に毛を生やすのも

蟻からの攻撃を逃れる進化を言われています。





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ブラジルにはこのような蟻塚がいたるところに

当たり前のようにあって蟻が我が物顔で生活している。



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ブラジルの蟻は

現地の人の言葉(ポルトガル語)で

フォルミゴスと呼ばれていて、

数百種類もいるフォルミゴスには

ブラジル人は特別な警戒を示している。




その理由。


奴らは噛むのだ。


フォルミゴスは噛みつき蟻だ。








僕はそのフォルミゴスの巣を足で踏んでしまったのだ。


たった2〜3分の間にフォルミゴス達は僕の足を埋め尽くした。








ヒカル!!!

ハリーアップ(急げ)!!




とにかく巣から足を離し急いで開けた場所まで

走りに走って転げこむように地面に転がって

とにかく靴と靴下を急いではぎ取った。




それだけで、手にもフォルミゴスが這い上がってくる!





ズボンのすその中にもフォルミゴスは這い上がってくる!





僕は必至になってズボンをまくり上げ

足に這っているフォルミゴスを払った。




痛い!



あちこち噛みついている!





足の指の間や、足の裏も。



フォルミゴスはいつまでも這い上がってくる!





裸足のまま、とにかくフォルミゴスの居ない場所まで

ヨタヨタと歩きながら、必死に足を払っていた。






10分くらい経ったころ、

ようやくフォルミゴスの姿は

僕の足から消えた。





デュトラさんやジェームズが

僕の靴下やスニーカーのフォルミゴスを

なんとか取り払ってくれていた。




デュトラさんが言った。


ヒカル。

こいつらは一匹でも残ってると家の中で噛みつくぞ。

すべて取り除こう。


そして、ヒカル。

このフォルミゴスはノーデンジャー(毒はない)。




良かった、、、。




フォルミゴスの中には

猛毒をもつ種類もあって、

噛みつかれると強烈な痛みを伴う

危険な種類もあるそうだ。





幸か不幸か、

僕を襲ったフォルミゴスは

おとなしいタイプのジェントルアンツだった。
(襲い方はハンパないけど)








虫よけスプレーをスニーカーにしてもらい、

靴底や中敷きもすべてひっくり返して

フォルミゴスとの攻防戦は終焉を迎えた。







その夜まで、無数のフォルミゴスに

噛まれた足は痛んだが、翌朝には痛みは引いた。






みんなに心配をかけて、

助けてもらったフォルミゴス事件だったが、

僕は見逃さなかった。






若い通訳のジェームズ(18)は

笑いをこらえていた事を!



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フォルミゴスに襲われている時、

僕は耳の端で捉えていたんだ。

「ン、、オッ、オッ、フォ、フォ!」という

ジェームズの笑い声を。





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ここから僕とジェームズの奇妙な友情が生まれる事になる。





ところでブラジルでは、

フォルミゴスに襲われた時には、

足を洗わなければならない。




フォルミゴスは味方を呼び寄せる危険信号として

臭いがでる液体を口から大量に出す。



その臭いがある限り、

フォルミゴスは戦闘態勢で

いつまでも襲ってくるのだ。



フォルミゴスに襲われて足を洗う事を、

”ラバペ”という。




その言葉(単語)がある事に驚いたのだが、

この日から、僕のあだ名は

Mr,ラバペとなった。

(自分で名乗ったらウケたから)





そして、若き通訳ジェームズは

この後、Mrサマンバイアと呼ばれることになるが

このお話はまた次回。





つづく。




posted by 大地の実 at 15:34| 豆記世界編2016AUG

2016年08月06日

しかし遠いなブラジルは。 〜豆記世界編・ブラジルその1〜


24時間という長い長いフライトを終えて

飛行機から降り、関西国際空港からJRに乗り込むと

まだ朝8時だと言うのに、じっとり汗ばむほど暑かった。



ちょうど夏休みで家族連れや部活へ向かう学生が多くて

賑やかな電車内で僕は大きなスーツケースで汗を浮かべつつ、

窓の外を見ながら日本に帰ってきた事を実感していた。




僕は、昨日まで「冬」の国にいたのだ。



南米ブラジル。




南半球のブラジルの8月は冬なのだ。
(ちなみにリオのカーニバルは真夏の2月)



日本がすっぽり24個分も入るほどの大きな国。



サンバ、フットボール、サルベージャ(ビール)

アマゾン、シュラスコ、そしてコーヒーの国。




日本から一番遠いけど、

どこよりも”日本を感じた”国

ブラジル。



2016年・7月27日から8月5日まで

世界最大のコーヒー生産国ブラジルへ旅してきました。



旅をして、

見たこと、

感じたこと、

出会った人のこと。



そんな事を書き綴ってみたいと思います。





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今回の旅はブラジルの2つのコーヒー農園を訪問する目的だった。




ひとつは、デュトラ農園

そして、モンテアレグレ農園






この2つの農園はコーヒー王国ブラジルの中でも

貴重なスペシャルティコーヒーを作る農園である。




ブラジルは世界一のコーヒー生産国ではあるが、

最高品質(スペシャルティ)のコーヒーは実は少ない。



これはブラジルには山が少なく平原が多いことと、

農園の土地が他国に比べて大ききすぎることがある。



なのでコーヒー関係者の間ではブラジルは

ボリュームだけという意見も多かった。



ところがそんなブラジルコーヒーに

2つのおおきな革命が起きたのだ。



ひとつは15年前からコーヒーチェリーを選別する

専用のマシンが開発されてコーヒーの品質が一気に向上したこと。



もうひとつは、スペシャルティー方式のカッピングが

広く採用されていったこと。


(この事については、またゆっくり詳しく書きたいと思う。)





皆様もご存じのようにブラジルは日本から見ると

地球の反対側(裏側)にあたる。




今回の旅では飛行機でまず大坂の関空から

12時間かけてドイツ・フランクフルトへ。



そこでトランジットで7時間をすごし、

フランクフルトからさらに12時間かけて

サンパウロに到着するというわけだ。



さらにさらに、

サンパウロからブラジル国内線で

2時間かけてべロリゾンチへ。



合計30時間以上の長旅である。






実はフランフルトからの便に

ちょうど開催直前だったリオデジャネイロ五輪に

出場するロシアの新体操とレスリングの選手団と

一緒になるということがあった。
(もちろんエコノミー)
(ちなみに、ビジネスには韓国の選手が数名いた)



新体操の選手はみんな美人でスタイル抜群。

狭い椅子の空間で足を真上に上げてストレッチする

姿には乗客みんなで驚いた。



ただし、レスリングの大型選手は2m近い体格で

椅子に座るのがやっとで足が入りきらないという

まことに気の毒な格好で僕の後ろで眠っていた。





僕の隣には、そんなロシア選手団のお世話係?のような

明るくて気の良いおばさんが座っていて、

しきりに僕に喋りかけてくるので弱ったものだった。




そんな旅の始まりであったが、

僕の胸は躍っていたのは言うまでもない。





ベロリゾンチから車でさらに4時間。(笑)



ようやく到着したのは

ファゼンダ・デュトラ(デュトラ農園)だった。





迎えてくれたのは、兄弟で農園経営をしている

デュトラさん兄弟と若い通訳のジェームズだ。





デュトラ農園は山が3つ分ある広大な敷地で

標高1000m〜1300mとブラジルでは比較的高い場所にある。




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ブラジルのコーヒーの収穫期は5・6・7月なので

ほとんど終わっていたが、標高の一番高い所は成長が

ゆっくりなので、ちょうど収穫期で、さらにその標高が

高い場所はスペシャルティーグレードが収穫される場所だった。





実に幸運な時の訪問だったのである。






栄養が行き届いたコーヒーの木は輝くように繁り、

色鮮やかなコーヒーチェリーをたわわに実を付けていた。




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熟練のピッカー達は、この時期およそ400人いて

完熟したチェリーを見極めて素早く収穫する技術は

圧巻としかいえず、この丁寧で素早い仕事こそが

スペシャルティーコーヒーへの一歩なんだと実感した。



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このエリアは特に良い品質になる場所なので

とても高値で取引されるコーヒーになる為、

見事に赤いチェリーだけを収穫するのである。






チェリーを食べてみると

これまた「甘くて美味しい」のだ!





ブラジルに来ていきなりこんなレベルの高い

コーヒー栽培を目にできて感動する僕だったが、

まさか明日、とんでもないハプニングに襲われるとは

この時は夢にも思ってもなかったのだ。



次の日、僕はブラジルの洗礼を受ける事になる。



つづく





posted by 大地の実 at 16:48| 豆記世界編2016AUG

2016年08月01日

今年の夏のお楽しみ



  YOSHIEです。



今日から8月!



暑い暑いと言っていたらいつの間にやら日にちが過ぎさっていきます。



子供達は夏休みですが、我が家は共働きなので



息子達はそれぞれ行くところがあり



ゆっくりした感じもなく



ラジオ体操に連れて行ってくれるお父さんはブラジルへ行ってるし



ラジオ体操に一緒に行った後の弁当作りなどで朝から 



1人バタバタしています。






 さて、告知が遅くなりましたが去年に引き続き



今年も夏のライブが決定しました!



仲良しのフランクスさん主催。



去年もうちの店で熱いライブを開催してくれた



Flex Life さんが今年も熊本からうちの店に来てくれます。



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なんとも魅力的な歌声と、雰囲気のあるかっこいいギター



本当にオススメです。



そして熊本での地震の事、実際の体験談なども少し話してくれるらしいです。



今回は義援金も受けつけることになりました。



私たちもなにかできないか?と考えた結果



私たちのお店からは、



1ドリンクのドリンク代を義援金として全て寄付することにしました!



その他、フランクスさんと他にも計画中です。




1人でも多くのお客さんに来て頂いて音楽とコーヒーを楽しんでもらいたい



と思っています。




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チケット絶賛発売中!!


ぜひぜひ夏の思い出に。


一緒に楽しみましょう。






posted by 大地の実 at 14:13| 日記

2016年07月19日

ステップアップは突然に!



先日、1週間ほど東京の八王子で開催された

コーヒー焙煎合宿研修(リトリ−ト)へ参加しておりました。





毎年のように参加しておりますが、

今年は”焙煎経験3年以上”のプロ向きの応募で、

ワタクシなぞは4年なので新米でございました。





全国から集まった50名に近い焙煎の猛者たち(イメージ)が

その経験や技術をおしみなく出し合って検討します。




とても有名な焙煎士もたくさん参加されていたので、

今回のリトリートへの期待値の大きさが伺えます。



理由のひとつに、プロ向きという事に加えて、

3日間通して日本のスペシャルティコーヒーの

草分け的存在でもあり創生者で、

世界に名を馳せるカッパー(味覚審査員)である

林先生が来られることが挙げられます。



僕も林先生と一度でいいからカッピング指導を受けたいと

熱望していたので今回は願ったりかなったりでした。





さて、そのリトリートも蓋を開けてみれば

やっぱり濃厚な内容でございました。




本当にプロ向きのセミナー研修内容なので

ココに詳しく書いても面白くないんですww!





課題豆とテーマを渡されてそれを焙煎しては

カッピングそしてカッピングです。



その中でも、先日ブリューワーズ(珈琲抽出大会)で

日本人で初めて世界チャンピオンになった

つくばのコーヒーファクトリーのオーナー焙煎士の

古橋さんから、世界大会へチャレンジした時の

焙煎のアプローチや検証、そして設備など聞けたり、


同じく2年前にバリスタチャンピオンシップで

日本人初の世界チャンピオンを生んだ丸山コーヒーの

丸山さんとヘッドロースターの宮川さんのお話も聞けました。






もうお分かりかと思いますが、

2人の世界チャンピオンのコーヒーを作りだした

ノウハウを聞けたのです。


これほどの機会があったでしょうか。

豚に真珠とならないようにせねば!笑




という訳で、

僕の感想としては

「10年分の経験値を3日間で習得した。」

です。




今、もし意味が分からない事があっても

10年後には腑に落ちると確信しています。




それほどの内容でした。




そして、東広島に帰ってきて、

自分のプロバットに向き合った時、

少しだけプロバットの見え方が変わった気がしました。



もちろん外見は何一つ変わっていませんが、

僕には不思議とそう思えたのです。



いつものように火を付けて、

暖機運転をしながら、

ほんの少し排気バランスを変えました。



いつもは排気バランスは固定で動かしません。

焙煎が狂うからです。



でも、なんとなく良さそうな気がして

バランスを整えました。




焼きあがったコーヒーがまだ冷めていないうちから

テイスティングしてみたら、やっぱりそうでした。




今までのコーヒーから

ひとつステップUPしていました。



気のせいではなく、

3日間のリトリートで何十カップとカッピングして、

日本を代表する焙煎士や世界トップクラスの

カッパーの人たちと一緒にいて、

僕自身のカッピングも間違いなく

レベルアップして研ぎ澄まされました。







今までよりもコーヒーを、深く、細かく、

そして、大きく、広く見る事が出来るようになりました。




その感覚でみても

やはりレベルが上がっていました。



よりクリーンカップで、

より質感がはっきりして

より後味が心地よく。



いわるゆベースラインの変化ですが、

このタイプの変化は初めての経験です。




派手なフレーバー(香味)や

派手なアシッディティ(酸)ではなくて

コーヒーを”より上質にする要素”の部分が上がりました。




今まで散々使ってきた原料で

こんなに変わるんかい!と驚くほどに。




そんなこんなで

アースベリーコーヒーのコーヒーが

またひとつ美味しくなしましたよ。





そして、来週からは

なんとワタクシ、

ブラジルへ旅して参ります!!


オリンピック観戦じゃ御座いません。

リオ五輪前に帰国です!笑



ブラジルのトップクラスの農園へ行って参ります。



物騒な話も多いですが、

まずは無事に行って帰るように。



また、旅のブログを書きますのでお楽しみに!





posted by 大地の実 at 15:58| ブログ

2016年07月01日

ルワンダ ミビリジ 新登場。





あっという間に7月で御座います。




もう2016年も半分を終え、

華麗なる折り返しターンを決めてくれました。




お店では、6月に美恵が旅したルワンダから

ルワンダ ミビリジWSのコーヒーが入荷しました。


カップオブエクセレンスで準優勝した実績もある超優良農園です。


素晴らしい甘み、完熟したフルーツの風味、綺麗な透明感。

とても上質で高品質なコーヒーです。

ぜひ、その素晴らしさを体験して下さい。






このルワンダ ミビリジはシティーロースト(中煎り後半)にして

熟した果実感と複雑で豊かな甘みを表現しました。




実はこの焙煎度合を決めるのに

今回はとてもとても迷ったんです。




ハイロースト(中煎りの前半)では

とても華やかな柑橘系の香りがでて爽やかでフレッシュな風味に。

ウチのエチオピア イルガチェフェに匹敵するような素晴らしさ。





また、フルシティーロースト(中深煎り)では

驚くほど魅力的な赤ワインやドライフルーツのような風味がでました。




EARTH BERRY COFFEEでは、

コーヒー豆の焙煎度合を決めるのは

そのオリジンの特性や長所が最大限に発揮できる

ポイントで決めるのですが、

だいたいすんなりと決まります。




ところが今回のミビリジは

それぞれの焙煎度合で、

それぞれの素晴らしさが発揮されました。



このようなコーヒーが稀にあるのですが、

いわゆる「素晴らしい素材」です。





それぞれの焙煎度合で販売したいくらいの

魅力的なコーヒーは初めてです。





実際に訪問させてもらったコーヒーが

こんなに素晴らしいと、本当に嬉しい。




たくさんの方に楽しんで頂きたいコーヒーです!



店頭販売でもう少し調整してから

オンラインショップでの販売も開始します。




ぜひお楽しみください!!





posted by 大地の実 at 19:03| 珈琲豆のこと